家は傷むもの。
特に外まわりのトラブルは最初に発生する家の問題です。
天井にシミが見えたら、雨漏りのサインです。
よくテレビなどで雨の日に、部屋にポタポタとしずくが落ちて来てたらいで受けているようなシーンがありますが、あれはかなり進んだ状態であって、いきなりそうなるような事はありません。
しかし、シミが気持ち悪いね、位の話ではなく、放置していると本当にたらいを当てないといけなくなってしまいます。
ですから屋根リフォームを考えるのはこのタイミングです。
リフォームといっても、大きく取り替えるまでは必要ではありません。
例えば、特に不具合が見えない場合、ペンキの塗装だけで済む場合もあります。
しかし、シミが出ている場合は、どこかに雨漏りの場所があるはずです。
これを調べてもらって適切に塞いでもらわないといけません。
雨漏りというのは、意外と見つけにくく、結局、場所が分からないという場合もゼロではありません。
その場合は、思い切って屋根をリフォームしてしまうのも手です。
長い目で見れば、家を長持ちさせるための有効な手段となります。
年をとってきて、家にいて不便に感じる事などが出てきた場合や、自分の両親と同居しようと思った場合などには、家をバリアフリーにリフォームしてみてはどうでしょうか。
若いうちには特に何も感じなかった部分でも年をとってからだと使いにくいと思う部分などが出てくるという場合が多いです。
トイレやお風呂に手摺を設置するなどのリフォームをするだけでも使いやすさがだいぶ変わってくる場合が多いです。
特にお風呂は裸になって入る場所ですので、転倒してしまった際などには思わぬ大けがに繋がってしまう事なども多いので、お風呂の床を滑りにくい素材に変更したり、浴槽に入る時に手摺を持って入れるように使いやすい高さに手摺を設置するなどのリフォームを行う事もお勧めします。
また今まではなんとも思わなかったちょっとした段差などにつまずいてしまう場合などもあるので、トイレやお風呂に行く際にちょっとした段差などがある場合は、段差をなくすようにリフォームする事をお勧めします。
最終更新日:2024/9/3